Crazy little thing called love


これクイーンの中で一番好きかもって曲です。
流行りましたね、クイーン。
昔からのクイーンファンの友人は”にわかファンが増えて困る”と
嘆いておりましたが。
ポール・ロジャースをボーカルにクイーン再結成とか。
どうなんでしょう。
やっぱりフレディありきのバンドな気がしますけど、
ブライアンとかディーコンがツアーするのが嬉しいというより、
クイーンの曲を楽しめるということがいいんでしょうね。
アリナシでいうならこれはアリだと思います。


というわけで引き続き日経エンタからネタ拾い。
そのクイーンのブライアン・メイロジャー・テイラー監修のミュージカル
”We Will Rock You”が日本に来るそうです。
で、これイギリスで観たことあるんですが
おもろいですよ。
クイーンファンならにわかでも余裕で楽しめます。
ただ、歌詞の内容をある程度知っておくと何倍もおもろくなると思われ。
ストーリーは、今から数十年後の話。
若者がみな洗脳されて、クリエイティブなものが禁止されてる世界が舞台。
独裁者の命令に従うのみの退屈な毎日。
でも、そんな生活に嫌気がさして、自己存在を主張し始める主人公。
その手段が”音楽”、”ロック”なわけです。
過去の伝説と化したロックミュージックの存在を信じてる地下組織だとかと
組んで音楽の解放を目指すといった感じなんですが、
歌詞がかなりストーリーにからんでくるんで、是非観に行く前にちょっとだけ下調べを。
普通の台詞の中に歌詞が織り込まれてたり、
独裁者に捕まるシーンで
”レットミーゴ〜”
”ビスミッラ、ウィーウィルノットレッチューゴー””レッミーゴ〜”
みたいなやりとりがあったりして、
そういうとこから音楽というものを発掘していくという感じ。


回し者ではないですが、是非おすすめしておきます。
地団駄ふんだり、頭上で手拍子したりしてきてください。


イギリスのポップシーンを皮肉るとことか
(日本でいうモー娘。とかかな)どうなってるのか、ちょとキニナル。
観た人はまた教えてくださいね。